「もし目の前で仲間たちが崖から落ちそうになってたら誰から助けますか?」 幻水1:1主セツナの場合 「えー、ちょっと多すぎるなぁ。身近な人間限定だったらテッドだな。あいつ体力ないし。それかグレミオ。体力はあるけど間抜けだから、早めに助けておかないと手を滑らせて落ちそう」 「君のグレミオに対するイメージってずいぶん酷いものがあるよね」 「ルックが落ちそうになってる場面ってのがそもそもありえないからなぁ。想像でも無理」 「まあ僕には風があるから」 「いや、そうじゃなくて。そうなる前に俺が助ける」 ** 坊ちゃんとルックの会話。 男前坊ちゃん。それに不覚にもきゅんとくる乙女ルッくん。 幻水2:2主コクウの場合 「ナナミ。それ以外はすっぱり諦める!」 「……なんつーか、俺より酷くね? こいつ」 ** ツッコミは坊ちゃん。 幻水3:ルックの場合 「セラ」 「ルック、俺は?」 「君は転移できるでしょ」 「そのセラって子もできるんじゃね?」 「できるね。でもセラは落ちたら死にそうだけど、君は落ちても死ななそうだから」 ** 坊ちゃんとの会話。 化け物認定。 幻水4:4主サイハの場合 「…………108人一度に? とりあえず小さい子から助けると思うけど、探してる間にみんな落ちちゃいそうだよね……」 「サイハさま、せめていつもパーティに入れてる面子で考えてみませんか?」 「うーん、いつもってことは、シグルドとキカさんとテッド? それならテッドだね」 「なんで俺なんだよ。キカさんから助けろよ」 「だってテッドが一番体力ない。シグルドは自分で登って来れるし、そうなったらキカさんはシグルドが助けてくれる」 「体力がないんじゃなくて、直防が低いだけだから!」 「信頼されてるんでしょうけど、少し寂しいですね……」 ** サイハ、シグルド、テッドの会話。 このあと、たとえ話なのにちょっと落ち込むシグルドをサイハが慌てて慰める。 ブラウザバックでお戻りください。 2009.05.05
4シグ主にハマってた頃かな、これ書いたの。 |