カップリングなりきり100の質問  配布元:BIANCAさま



1 あなたの名前を教えてください

「葉佩九龍です、九ちゃんって呼んでね!」
「……皆守甲太郎」


2 年齢は?

「えーっと、じゅーきゅう?」
「高三だから、十七か八のはずだけどな?」


3 性別は?

「立派に男でございます」
「じゃあ俺は立派じゃない男でいい」
「またまた甲ちゃんってば。立派なモノ、持ってるくせに」
「……下ネタ混ぜてくるなよ」


4 貴方の性格は?

「特記事項、皆守甲太郎マニアです!」
「ねぇよ、んなもん」
「上から書くから大丈夫! で、甲ちゃんは? 自分の性格」
「……怠け者とかでいいんじゃねぇか」


5 相手の性格は?

「楽観的、楽天的、脳天気」
「にゃはは、誉め言葉が並ぶね! 甲ちゃんはねぇ、ひとが言うほどドライじゃなくて世話焼きだよ。あと寝坊助」
「それは性格じゃねぇだろ」
「……じゃあ、性質?」


6 二人の出会いはいつ?どこで?

「おれが炎の転校生でした」
「俺、教室いたか?」
「あー屋上で寝てたね、そういえば」


7 相手の第一印象は?

「何この無気力そうなひと! かっこいいかも!」
「言葉の前半と後半が結びつかないな、それ」
「だってほんとにそう思ったし。甲ちゃんは?」
「……面倒くさそうなのが来た、だったな」


8 相手のどんなところが好き?

「全部! ぶっちゃけ、甲ちゃんなら何でもいいくらいには好き」
「……それなりに話が早いところ。察しもいいしな」


9 相手のどんなところが嫌い?

「うるさいところ」
「……って即答するところ」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?

「もちろん! ばっちりですよー」
「……って言い張られてる」


11 相手のことを何で呼んでる?

「最近は九ちゃん、九龍、だな」
「甲ちゃん、皆守さん、甲太郎、マイハニー」
「最後のは知らねぇぞ」
「おれの心の中で」
「……口には出すなよ」


12 相手に何て呼ばれたい?

「何でも良いよ、甲ちゃんがおれを呼んでくれるなら」
「名前でいい」


13 相手を動物に例えたら何?

「甲ちゃんは猫だよ、猫。でっかくて動かなくてずーっと寝てるの」
「お前は鳥かなんかだろ。やかましいやつ」
「『甲ちゃん、ダイスキ』ってずっと繰り返してる九官鳥か何かっぽいよね」
「九ちゃんのことだ、すぐにカゴなんざ抜け出して、どこかに飛んでいくんだろうよ」


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?

「綺麗にラッピングしたおれ自身! って言いたいとこだけど、拒否られそうだから、世界のレトルトカレーシリーズでも」
「カレー鍋」
「……もう一個貰ったよ?」
「いくつあっても困らないだろう?」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?

「甲ちゃんの作ったカレー」
「……別に何も要らない」
「え、なんで!?」
「お前が持ってくるもの、原産地が怪しすぎんだよ」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?

「勝手にひとのベッドに潜り込んでくるところ」
「だって起こしても起きないし。でも一緒いたいし!」
「つかそもそも、部屋の鍵もかけてるはずなんだけどな?」
「……えへ?」


17 貴方の癖って何?

「ハンドガンだと着弾がいつも想定よりコンマ二ミリくらい左にずれる。治したいんだけどねー」
「……そういう癖を聞いてるんじゃねぇと思うがな。俺はあれだな、落ちてる缶や石をつい蹴っちまう」


18 相手の癖って何?

「唇を触る。アロマ咥えてなくても触ってる」
「ああ、癖になってるかもな。九ちゃんは口寂しいときは大抵指噛んでるよな」
「子供っぽいから止めなさい、って言われてんだけどねー」


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

「嫌、って程じゃないけど、基準が何でもカレーなところはすごいと思う。カレー星人の鏡だよ」
「九ちゃんの場合は、基準が遺跡か探索か銃だろ」
「あはは、まあねー、否定しない」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?

「無視と無反応」
「無茶と無謀」


21 二人はどこまでの関係?

「そりゃもう、くんずほぐれつのふかぁあい関係!」
「……お前、そういう日本語どこで覚えてくるんだよ」


22 二人の初デートはどこ?

「遺跡! ……くらいしか一緒に行ってない」
「まあ寮生活だしな」
「甲ちゃん、今度どっか一緒にいこーね!」
「……できれば化け物の出ないところで頼む」


23 その時の二人の雰囲気は?

「いつもと一緒、だったよね」
「……そうでもねぇよ、お前、昼間とはだいぶ雰囲気が違った」
「え、そう?」
「ああ、多少、プロっぽい顔してた」
「まじで? まじで? おれ、かっこ良かった?」
「普段よりは」
「じゃあ惚れ直した?」
「……そこまでは」


24 その時どこまで進んだ?

「その時は進展なし! あ、ちょっとだけ仲良くなれたかな」
「そもそも一番始めに墓に行ったの、転校してきた翌日だろうが。出会って二日でどう進めと」


25 よく行くデートスポットは?

「マミーズか屋上!」
「……デートだったのか、あれ」
「もちろん! 甲ちゃんとふたりで行くんだからおデートですよ」


26 相手の誕生日。どう演出する?

「甲ちゃん、四月だもんねぇ。来年はぱーっと祝うから楽しみにしててね!」
「お前、いつだ?」
「おれ? おれは十月だよん。十三日!」
「こないだじゃねぇか。……お前の性格から誕生日なら『祝って』って言いそうなものだけどな」
「うん、そのつもりだったんだけど」
「だけど?」
「忘れてた」


27 告白はどちらから?

「おれからー。甲ちゃんが言うと思う?」


28 相手のことを、どれくらい好き?

「いっぱい。力いっぱい夢いっぱいなくらいにいっぱい」
「……頭の悪い力説をどうも」


29 では、愛してる?

「もちのろん! っておれしかゆってないけど、甲ちゃんは?」
「…………まあ、睡眠を邪魔されても追い出さない程度には」


30 言われると弱い相手の一言は?

「……『ねみぃ』とかかな。甲ちゃん、寝てるとき幸せそうだから」
「だったら、俺は『遺跡行こう』だな。毎回すげぇ楽しそうに誘ってくる」
「だって楽しいもん。甲ちゃん一緒だともっと楽しくなるの分かってるもん」
「だから毎回断れないんだな」


31 相手に浮気の疑惑が! どうする?

「どこの誰っ!? おれの知ってるひと!?」
「してねぇし、浮気。お前ひとりでも面倒くせぇのに、わざわざ浮気相手を作る意味が分からない」
「うわー、なんかそれ、喜んだらいいのか、悲しんだらいいのか分かんないー」
「あと、九ちゃんの場合、誰彼かまわず懐いて愛想ふりまくから、いちいち浮気を疑うのも面倒くさい」
「……信用されてるのか、愛されてないのか……」


32 浮気を許せる?

「許しまへんで」
「何で訛ってんだよ」
「この間NH○的なチャンネルで見たアニメのおばちゃんを真似てみた」


33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?

「部屋に突撃して一緒に寝る」
「寝坊確定なのか」
「それ以外にはないっしょ、甲ちゃんの場合」
「……まあ否定はできねぇな」
「甲ちゃんはどうする? あんま待たせたくはないけど、おれが遅刻したら」
「とりあえずメール。お前の場合、どこで何してるか分からんからな」
「あはは、さすがにデートあるのに遺跡に潜ったりはしな、いと思う、よ?」
「どうだか」


34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

「なんか、前にも答えたような気がするけど、おれ、手! 指! 手フェチなの」
「……それは別に俺の手じゃなくてもいいんじゃねぇか?」
「もう! 甲ちゃん分かってないな。手フェチのおれが、甲太郎の手がいい、っつってんの」
「ああ、そうかい。俺はそうだな、脚だな」
「わお、甲ちゃんもまたマニアックなところくるね。何で?」
「……まあ、なんとなく」
「……皆守サン、なんか、お顔が、ちょっと物騒」


35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?

「アロマ咥えてるときとか。唇に触ってるとき。おれ、甲ちゃんの唇も好きだからさ」
「九ちゃんはとにかく銃持ってるときだな。ヤってる最中と似たような顔をしやがる」


36 二人でいてドキっとするのはどんな時?

「甲ちゃんがおれを見てるとき。目が合ったらいつでもドキドキするよ」
「俺は逆だな、お前が俺を見てないとき」
「え、なんで?」
「九ちゃん、基本周囲から意識を反らさないだろ。完全に俺を見てないときがあって、今ならやれるな、って思う」
「……やるって、どういう意味で?」
「さあ、どういう意味だろうな」


37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

「つけるよ、たぶんうまい! でも甲ちゃんには隠し事したくない」
「……人間なんだ、隠し事の一つや二つ、あるもんだろ」


38 何をしている時が一番幸せ?

「寝てるとき」
「即答きました、これ。おれは遺跡にいるときと、甲ちゃんといるとき!」
「一番が二つあったらだめだろ」
「だから、遺跡に甲ちゃんと一緒にいるときが一番」


39 ケンカをしたことがある?

「んー、おっきいのはない、かな? おれが甲ちゃんを怒らせたり、機嫌損ねさせたりはしょっちゅだけど」
「九ちゃんはあんまり怒らないよな。相手のことで怒ったりするのは多いけど」
「だって、おれ自身に何されても別に気にならないもん」
「……ときどきお前のそれは、優しいっつーよりただの無関心なんじゃねぇかって思う」
「あははー甲太郎、そゆとこ、鋭いよねー」


40 どんなケンカをするの?

「甲ちゃんが部屋にストックしてたレトルトカレー、勝手に食べたとか、使ったとか、そういうので、三日ほど無視されました……」
「ひとのものを勝手に盗るな、ってガキのころ教わらなかったのか」
「……生き延びるためにはそこにあるものを何でも利用しろ、って教わりました」


41 どうやって仲直りするの?

「謝り倒した。あと泣き倒した。で、献上品を用意した」
「一週間くらい許さないつもりだったけど、結局ほだされた」


42 生まれ変わっても恋人になりたい?

「なりたい!」
「……また会えるかどうかも分かんねぇっつのに」
「甲ちゃん、おれを誰だとお思いで? 《宝探し屋》ですよ? 狙ったお宝は必ず探し出します」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

「いろいろ言いながらも結局おれに付き合ってくれてるとき」
「付き合わないとうるさいだろうが、お前は」
「まあね、ちょっとガキっぽいなーとは自覚してるけどね。恋する男は盲目なの」
「……そういうセリフをぽんぽん吐き出されると薄っぺらく感じるな」
「え!? こんだけ好き好きゆってんのに、あんま通じてないってこと?」
「……一回言わなくなったらお前の愛とやらも分かるかもな」
「そりゃ無理です」


44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

「うーん、つれないときはちょっとめげたりするけど、あんまりそういうのは思わないな。愛されてないことを考えるより、愛されてること考えてた方がハッピーじゃん?」
「……ほんと、恐ろしいほどのプラス思考だな」
「だって、おれらみたいなの、いつ死んじゃうか分かんないもん」
「ああ、職業柄」
「そ。死ぬ瞬間はハッピーでいたいから、できるだけ楽しいこと考えるようにしてんの」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?

「ワードもボディも全部使うよ。惜しみなく!」
「いろんな面で少しは惜しめよ」
「え、やだよ。まだ全然足りてないくらいなのに」


46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?

「……俺は先だろうな」
「えー、おれ、甲ちゃん看取るのやだなぁ。絶対泣いちゃう。立ち直れない。大丈夫、甲ちゃんはおれが死なせないから!」


47 二人の間に隠し事はある?

「話してないことはそりゃいっぱいあるけど、話の流れでそのうち言うこともあるんじゃない?」
「そりゃ敢えて隠してることはねぇってことだろ」
「そうとも言う」
「俺はあるけどな、敢えて隠してること」
「いつか話してくれんの?」
「どうだろうな」


48 貴方のコンプレックスは何?

「背丈と視力」
「しいていうなら音楽か」
「……甲ちゃん、気にしてたの?」
「九ちゃんこそ」


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?

「もちろん公認! みんなから『仲良しだね!』って言われるよ」
「たぶん言ってる側は友情レベルしか想定してないと思うがな」


50 二人の愛は永遠だと思う?

「思わない」
「おれも思わないけど、望むだけならただだし、言うだけ言ってみてる」


51 貴方は受け? 攻め?

「おれ受け。甲ちゃん攻め」
「……言葉の意味がいまいち分からない」
「要するに入れられる側、入れる側ってこと」


52 どうしてそう決まったの?

「だって、甲ちゃんストレートなの、知ってるし、でもおれ諦めきれなかったし、だったら抵抗のない方でって思った」
「……そういえば聞きそびれてたんだが、九ちゃんの恋愛対象は男のみなのか?」
「いんや? 分かりやすいバイだよ。好きになったひとが恋愛対象!」


53 その状態に満足してる?

「甲ちゃんが満足してるなら、おれも満足」
「不満ではねぇな」


54 初エッチはどこで?

「どっちの部屋だったっけ?」
「お前のとこだろ、確か」


55 その時の感想を・・・・

「相手してもらえて嬉しかったけど、これで終わりかなーってちょっと寂しかった」
「意外に性別気にならないことにびっくりしてた」


56 その時、相手はどんな様子でした?

「誘ってきた割には辛そうな顔してたな」
「気持ちよかったんだよ? でもほら、甲ちゃんはなかなか信じてくれないけど、おれ、本気で甲ちゃんのこと好きだから」
「……今は多少、信じてる」


57 初夜の朝、最初の言葉は?

「朝じゃなかったけど、『おれらまだ友達?』って聞いた気がする」
「ダチとセックスする趣味はねぇ、って答えたな」
「じゃあもう友達じゃないのっつったら、『仮で恋人ってことにしとけ』って言われたね。仮でもなんでも嬉しかったなー」


58 エッチは週に何回くらいする?

「平日は次の日ガッコだし、週末の週一くらいだよね」
「加えお前は探索もしてるしな。……よく体力が続くと感心する」
「やだなー甲ちゃんってば。えっちと宝探しは別腹って言葉、知らないの?」
「……知らねぇよ」


59 理想は週に何回?

「あー、出来たら週三とかがいいなー。いちゃこらするのは毎日がいい!」
「…………俺は今のペースで構わんが」


60 どんなエッチなの?

「詳しくゆっていいの?」
「止めろ」


61 自分が一番感じるのはどこ?

「耳とか耳の周辺。甲ちゃんの声がエロいのが悪い」
「九ちゃんの鼓膜と脳がおかしいだけだろ」


62 相手が一番感じているのはどこ?

「甲ちゃんね、おへそ、弱いよ」
「普通は擽ってぇだろ、んなとこ」
「あと腰も弱いよね。触ったり舐めたりするとびくんってするし」
「……九ちゃんは口の中、ぐちゃぐちゃされんの、好きだろ」
「あー、そうかも。フェラも好きだしねー」


63 エッチの時の相手を一言で言うと?

「エロい! 男の色気って感じ!」
「お前も十分エロいから安心しろ」


64 エッチははっきり言って好き? 嫌い?

「すきー。甲ちゃんとするから好き」
「嫌いじゃねぇが、睡眠時間は削りたくない」


65 普段どんなシチュエーションでエッチするの?

「大抵おれから乗っかるよね」
「俺が誘う間もないな」
「誘ってくれてもいいんだよ?」
「だったら少し大人しくしてろよ」


66 やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)

「甲ちゃんがノリノリになってくれるなら何でも!」
「……一回ヤってみたい場所はあるがな」
「え、どこ?」
「言わない」


67 シャワーはエッチの前? 後?

「前にはちゃんと浴びてるよ」
「勢いでおっぱじめない限りは、だろ」
「あはは、まあねー」


68 エッチの時の二人の約束ってある?

「中出ししてね、ってお願いはしてる」
「……腹壊す癖にな」


69 相手以外とエッチしたことはある?

「ノーコメントで!」
「右に同じ」


70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?

「良くないとは思うけど、おれが甲太郎襲った理由がそれだったから、何とも言えません」
「……そういう気持ちになれる相手がいるだけでもいいんじゃねぇか」


71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?

「…………何もしない」
「ええっ!? 甲ちゃん、ひどい!」
「何もしないで側にいる」
「え?」
「で、どうしたいか聞いて、全部してやる」
「にゃー……おっとこまえー……」


72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?

「んー……どっちかなぁ。後?」
「俺はどっちも似たようなもんだな」


73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?

「甘えんなっつって蹴り出す」
「うわ、甲ちゃんひどい……」
「じゃあ九ちゃんは相手してやんのか?」
「や、えっちはしない、けど、話くらいは聞いてあげようよ」


74 自分はエッチが巧いと思う?

「テクニック的な意味ではそんな上手くはないんじゃないかなぁ。マグロでもないつもりだけど」
「九ちゃんがマグロだっつーなら、世の中九割がマグロになる」


75 相手はエッチが巧い?

「どこで覚えてきやがったって思うくらいには」
「それは企業秘密。甲ちゃんにも良くなってもらいたくて、これでも必死なんだよ」
「十分すぎる。貰い過ぎだから、次は釣り分を返してやるよ」


76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?

「何か言ってもらうより、ちゅーしてくれた方が嬉しいかも」
「俺も言葉は要らねぇな。喋る余裕をなくしてやりたい」


77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの?

「イくのを我慢してる顔」
「……だって、折角ふたりでえっちしてんのに、おれだけ先にイっちゃうの、やだもん」
「別に気にする必要ねぇだろ。俺も後でちゃんとイってんだし」
「だから! イったあとに動かれると、それはそれで良すぎてきついんだってば!」
「分かっててやってる」
「でしょうね!」


78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う?

「ちゃんとした恋人ならだめっしょ」
「ちゃんとしてない恋人ってのはなんだ?」
「そりゃ、あれです、そういうオトモダチ的な」


79 SMとかに興味はある?

「…………なくはない」
「えっ!? 甲ちゃん、そーゆー趣味、あったの!?」
「痛がってる姿を見たいわけじゃねぇけどな。拘束くらいなら」
「き、亀甲縛り、みたい、な?」
「あそこまで本格的じゃなくていい。手足縛ったり、その程度だな」
「あれ、じゃあもうやってんじゃん」


80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする?

「EDかもって心配になる?」
「……止めろ」


81 強姦をどう思いますか?

「強姦、駄目絶対!」
「そりゃそうだ。たとえ恋人でも、了承なしに進めるのも良くねぇと思うぞ」
「…………えへ!」


82 エッチでツライのは何?

「辛いこと? ないよ? きもちーし、幸せだし」
「次の日ふらふらの時もあるのによく言うよ」
「それだって、甲ちゃんとえっちしたからだって思えば全然平気」


83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ?

「寮の部屋以外でしたことないよね」
「ねぇな」
「じゃあ今度ラブホでも行ってみる?」
「何でそういう発想になるのかが分からない」


84 受けの側からエッチに誘ったことはある?

「あるよー。っていうか、基本それ」


85 その時の攻めの反応は?

「いっつも、しょうがねぇなぁ、って面倒くさそうな顔するのに、ちゃんと相手してくれるよ」
「……折角用意してくれたもんだからな。食うだろ」


86 攻めが強姦したことはある?

「…………ぎ、逆なら?」
「……無理やりだったって自覚はあるんだな」
「まあ、うん……ごめん……」
「……別にいい。本気で嫌ならいくらでも逃げられたしな」


87 その時の受けの反応は?

「なんかもう、いっぱいいっぱいだったよ、いろいろと」
「……その割には随分手慣れた様子だったがな」
「見栄張ってたんですぅ」


88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある?

「指が長くて器用で、体温ちょっと低めで、テンションも低めで、でも優しいひと」
「エロく腰を振ってくれるやつ」


89 相手は理想にかなってる?

「ていうか、むしろ甲ちゃんが理想」
「十分すぎる程にはな」


90 エッチに小道具を使う?

「小道具ってあれかな、ローションとかそういうのも入るかな」
「まあ、なきゃ辛いからな、それは」


91 貴方の「はじめて」は何歳の時?

「のーこめんとだってば」
「そう言うってこと自体後ろ暗いとこがありそうだな、お前」


92 それは今の相手?

「黙秘権を行使します」
「九ちゃんが答えないから俺も答えない」


93 どこにキスされるのが一番好き?

「唇! べろちゅー!」
「……俺は別にどこでも」
「この温度差」


94 どこにキスするのが一番好き?

「指先かな、甲ちゃんの手、すごい好き」
「……口ん中。スイッチあるみたいに力抜けるから」


95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何?

「キスだろ、九ちゃんは」
「キス、好きだもん。甲ちゃんのべろ吸うのも好き。甲ちゃんはあれだよね、おれが抱きつくの、結構好きだよね」
「……毎回、思ってたより細いって思う」


96 エッチの時、何を考えてる?

「甲ちゃんのことと次いつできるかなーってこと」
「次のことを考える余裕があんのか……。そうか、分かった」
「……え、っと皆守サン、何が分かったの……?」


97 一晩に何回くらいやる?

「二回か三回」
「ってのは甲ちゃんがイく回数ね。おれはそれよりイってるよ、たぶん……」


98 エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう?

「両方? 何回も言ってるけど、甲ちゃんの指好きだからさ、脱がせてくれるの見てるのも好き」
「自分で脱ぐ方が早ぇっつってんのにな」


99 貴方にとってエッチとは?

「好きだよーって伝える行為!」
「……ほんと、恥ずかしげもなくよく言えるな、そんなこと」


100 相手に一言どうぞ

「お疲れ、甲ちゃん」
「……帰って飯、食おうぜ」





ブラウザバックでお戻りください。
2012.10.09
















相変わらず葉佩は皆守のことを好きすぎますね。

リクエストありがとうございました!