「月夜に剥げる化けの皮」の設定です。 水面の底で嘲笑う 「ああ、なるほど、この筋で水路を掘ればいいってことだな」 「そうそう。そうしたらたぶん、水の流れも良くなるし、どの畑にも均等に水が行く」 何がどういう話として伝わっているのかは分からないが、レッシンが住まう小屋の建て替えに関わって以来、村の人々から時折相談を受けるようになった。別段建築物や土地に詳しいというわけではなく、リウからしてみれば無駄に蓄えた知識の一部であったのだが、どうやらシトロの人々はそういった認識をしているようだ。建てつけの悪い扉の修理方法だとか、水はけの悪い土地をどうするべきだろうかだとか、世間話のついでに聞かれることが多い。今もまた、畑のそばの水路をどのように掘るか相談中だ、という話をされ、アドバイスを求められた。 「こりゃ、みんなに教えてやらねぇと。ありがとな、助かった。あとで野菜かなんか、持ってくよ」 「いいよ、そんなの」 「そう言うなって。ちゃんと礼しとかねぇと、母ちゃんに叱られちまう。レッシンと食ってくれ」 小屋を建て直している間ジェイルの家に身を寄せていたが、出来上がった今、リウは再びその小屋へと戻りレッシンとともに生活している状態だ。彼の名前を出されると弱く、「じゃあ、ありがたく」と返すほかない。 気の良い村人と別れ、のんびりと小屋へ戻っていたところで、家の手伝いでもしているのだろう、干し草を抱えた少女に声を掛けられた。 「リウー、明日晴れるー?」 「そりゃお天道さんに聞いてちょーだい。でもまあ、空気も渇いてるし気圧も下がってないから雨は降らないと思うよ」 答えれば、「分かったー、ありがとー」と少女は走って行った。 この村の人々は本当に気持ちが良い。 いつも笑顔で幸せそうな顔をしているし、どんな些細なことでも絶対に感謝を忘れない。少女の背中へ「転ぶなよー」と声をかけ、リウは空を見上げた。 気持ちが良すぎてついつい長居をしたくなる。 しかし、それに甘えてはいけないということを、リウ自身誰よりもよく理解していた。 森にレネゲイドが現れた時のことを、レッシンは他の誰にも話していないようだった。村人は以前と変わらずリウに良くしてくれるし、訝しげな目を向けてくることもない。当のレッシンでさえさほど変わった態度を取ることもなく、ついリウは忘れそうになってしまう、自分が彼らと共に生きることは決して叶わないのだという事実を。 いつかはこの村を出なければならない。 そしてそれはできるだけ早い方がいい。 そろそろだ、とそう思う。 潮時だ、これ以上ここに残れば本当にずるずると居ついてしまいそうで、それだけは何としても避けなければならない。 先ほど少女へ言ったとおり、明日はおそらく晴れるだろう。発つならば天気の良い日の方がいい。 そうと決まれば、さっさと小屋に戻って支度をするべきだ。リウが足を速めて小屋へ続く道を歩んでいたところで、正面から見知った顔が小走りでこちらにやってくるのが見えた。彼はリウを見ると同時に、「ちょうど良かった」と声を上げる。 「どしたの、ディルク。慌ててるけど、何かあった?」 面倒見の良い男はいつも村の誰かしらから頼まれごとをして走り回っている。多少厄介なことでも笑顔で引き受ける彼にしては珍しく、どこか緊迫した雰囲気を醸し出していた。 「リウ、レッシンたちを知らないか?」 「レッシン? いや、今日は朝別れてから会ってないけど」 ともに小屋で生活をしているとはいえ、村で生きている少年とは違い、リウはあくまでも滞在している旅人に過ぎない。やらなければならないことも必然と異なってくるため、合流するのは食事時とあとは夕方以降だ。 「たち、ってことはマリカとジェイルも?」 尋ねればディルクは「ああ」と渋い顔をして頷いた。 話を聞けば、彼らは三人で羊を飼っている敷地柵の見回りをしていたらしい。ラジムからの指示であったそれは四半刻程度で終えられるはずのもの。しかし、いくら待っても子供たちは戻ってこず、気になったラジムがディルクに様子を見てくるように頼んだ、という。彼らが辿ったであろう放牧地の周囲をぐるりと回ってみたが、それらしき人影はまったくない。いくら子供とはいえ、与えられた仕事はきちんとこなし、その報告を怠ることなど今までなかったため、途中で放り出して遊びに出かけたということも考えにくい、とディルクは言う。 「確かに、レッシンだけならまだしも、マリカがいてそれはないかな」 呟いたリウへディルクも重々しく頷いた。 「とりあえず俺は村をもう少し見て回る。もし手が空いてるようなら、そっちでも探してみてくれないか?」 「OK、その羊の柵ってどの辺?」 ディルクに詳しい場所を聞き、ひとまずリウ自身もその周辺を歩いてみることにする。のんびりと草を食べている羊を左手にさくさくと足を進めていたところで、ふと覚える違和感。小さな力の波動。一度足を止め、目を閉じて感覚を研ぎ澄ましてみるが捉えきれない。 くるりと周囲を見回し、羊以外の存在がないことを確認してから、リウはもう一度目を閉じた。ふわり、と不健康な色の肌に浮かぶ紫色の線刻。普段は人目につかないよう術で閉じ込めているためこの線刻の力は使えず、リウ自身の魔力も半分程度に抑えられてしまっている。そのために気付かないことも、力を解放すれば読むことができるのだ。 (これは、トビラの感覚……この近くにあるのか……?) 線刻を浮かび上がらせたままその波動を追えば、放牧地の脇にあった小さな森の中から感じられるようだった。嫌な予感を覚えながらそちらへ向かえば、明らかに人間が通ったかのような跡が残っている。一体何が彼らの興味を引いたのか、本人たちはほんの少しの寄り道というつもりだったのだろうが。 (世界を超えた盛大な寄り道だな、これは) 溜息をついたリウの前には、光り輝く丸い輪。トビラと呼ばれるそれは、他世界へ繋がる文字通り『扉』の役を持つものだった。リウ自身ほかの世界へ行ったことは実はそれほどない。線刻の書と唯一なる書を所持しているため、あまり他世界へ出向いては双方の世界にとって良い影響を及ぼさないだろう、と考えてのことだ。 しかし今はそうも言っていられない、トビラが消えうせることはあまりないため戻ってこられなくなるということはないだろうが、それでもその先の世界がどんなものか分からない限り、彼らに危険がないとは言い切れない。 仕方がない、探しに行くか、と足を踏み出したところで、「珍しいわね」と声が掛けられた。ふわり、と空間が裂かれる感覚。光り輝くトビラがもう一つ出現し、そこから現れたのは金の髪をもつ女性。 「……ディアドラか」 「お久しぶり。変わりなさそうね」 口元を緩やかに歪めてそう言う彼女へ、「それは嫌味か?」と返す。彼女はリウが現在この世界の書を有していることを知っている数少ない人物だ。それが故に、リウの気配がトビラのそばにあったことに疑問を抱いたのだろう。 「あなたがほかの世界に行こうとしてるなんて、何かあったの?」 「端的に言えば迷子の捕獲」 決して間違ってはいないその言葉をどう捉えたのか、くすくすと笑った後「やっぱり珍しいわね」とディアドラは言う。 「あなたがそんなに人間に関わってるなんて、初めて見るわ」 「そりゃそうだろ、あんたと知り合ってまだ八十年くらいしか経ってない」 「具体的な数字を出さないでもらえる? 私までおばあさんになったみたいじゃない」 とん、と手にした杖で地面を叩き、ディアドラはそう文句を口にした。彼女が手にする杖もまた、別の世界の記憶である。空間を裂いて突然姿を現すことができるのも、その杖の力だ。彼女が持つ『果てなき道程の書』はトビラを自在に作ることができる。 「……ちょうどいい、ディアドラ。どうせ暇だろう、少し付き合え」 リウが持つ線刻の書はほかの書の力を抑える力を、この世界の唯一なる書はまた別の力を持っているが、どちらも他世界やトビラに干渉する力はない。二つ合わせるからこそ、先日のようにレネゲイドを異空間へ無理やり放り込むことができているが、それだって望んだ場所へトビラを繋げたりすることはできないのだ。トビラを通ったものの後を追うならば、彼女の持つ書があったほうがよほど有用だろう。 「どうして私が」 「オレ一人だと時間が掛かりそうだから」 「書を二つも持つ人間がよく言うわ」 「あいにくとオレは人間じゃないんでな」 そんな軽口を交わしながらも、どうやら彼女は協力してくれるつもりらしい。ともに森にあったトビラへ足を踏み入れ、その狭間へと向かう。 「……誰かが通った感覚はあるわね。こっち」 リウもなんとなくそんな感覚はあるのだが、やはり彼女のようにはっきりとは分からない。導かれるままトビラをくぐり、抜け出た先には元の世界のものよりも幾分深そうな森が広がっていた。 「異世界のものの気配は追えるか?」 「ちょっと難しいわね、誰かが通った、ってことは分かるんだけど」 杖を掲げた腕を前に出し、目を閉じて意識を集中している彼女を邪魔しないよう、リウもまたくるり、と辺りを見回す。書に頼らずとも魔物や生物の気配くらいは何となく分かる。とりあえずこのあたりに凶悪な魔物はいる様子はない、そう判断したところで。 「ディアドラ、西だ」 「分かってる、今開けるわ」 強い力を感じ、ディアドラを振り返る。当然彼女もそれを感じ取っており、リウが言い終わる前に足元へ光るトビラが開かれた。異世界の間だけではなく、この世界の中でも空間を繋げることのできる彼女がいてくれて助かった、と心から思う。 くなり、と体が引き込まれる感覚に軽く目を閉じながら、すぐに術が発動できるように力を高めておく。その場に探している人物たちがいるかもしれない、それは分かっていたが線刻を抑え込むわけにはいかず、肌に紫色の記憶を纏わせたまま。 そして目の前に広がった光景に軽く驚いて息を呑み、隣のディアドラは「あら」と声をあげて口元を押さえた。 確かにリウが探していた三人は見つけることができた。大きな木の幹を背後に、マリカを守るようにレッシンとジェイルが立ち、それぞれの武器を構えている。そんな少年少女の前に、今まさに生み出した火球を放とうとしていたその人物。 「……誰だ、あんたら」 目を細めて突然現れたリウたちをみやったのは、リウによく似た人物であった。よく似た、どころではない。纏う衣装と肌を這う線刻の色が違うだけで、それ以外は瓜二つ。 「リウっ!?」 「本物か……?」 「でも、変なイレズミがある……っ」 驚いて声をあげたレッシンの隣で、訝しそうにジェイルが眉を顰める。リウの肌に浮かぶそれを見て、マリカが小さく呟いたのが聞こえた。再び自分たちが知っているリウとは違うリウが現れたのかもしれない、そう警戒した幼馴染二人へ「いや」と首を振ったのはレッシンだった。 「ありゃあ、オレらが知ってるリウだ、間違いねぇ」 きっぱりとそう言いきる自信は、一度線刻を纏ったリウを見たことがあるからだろうか。根拠のない言葉に苦笑を浮かべて「信じてくれてあんがと」と言っておく。そして向かい合う、同じ顔をした人物。おそらく彼はこちらの世界の自分であろう。世界が異なれば同じ姿形をした存在もいるとは知っていたが、直接相対するのは初めてだ。 「悪いけど、それ、納めてくんね? こいつら、連れて帰るからさ」 それ、と男の右手に生み出されていた火球を指さすが、彼がそれを消す様子はない。むしろこちらへ放とうとしてさえいるようで、溜息をついて右腕を払った。 「ッ!」 何らかの力を抑え込むことは、リウが持つ線刻の書の得意とするところだ。それが書の力ならばいざ知らず、ただの魔力であれば消滅させることなど容易い。突然消えうせた火球に驚き目を見張ったもう一人のリウは、ちっと大きく舌打ちをした。どうやら彼はかなり血の気が多いらしい。リウとは違いまだ若いのかもしれない。 「ていうかさ、こんな子供にそういうのは大人げなさすぎるだろ」 呆れたように言えば、「オレの前に突然現れたんだ、殺されても仕方ないと思え」と淡々とした言葉が返ってくる。血の気が多いどころではない、物騒にもほどがある。リウがはぁ、と溜息をつけば、「それに、」と男は言葉を続けた。 「そのガキの面が気に食わない」 指さされた先にいたのは、今にも噛みつきそうな顔をしているレッシン。「なんだとっ!?」と吠える彼を見やり、リウはふと、あることに思い至った。 「レッシン、お前……」 呟いたリウの後ろで、「ねえ、あの子」とディアドラも口を開く。 「あの子、おかしいわ。ほか二人は異界の者の気配があるのに、あの子からはそれが感じられない」 ディアドラの言葉を耳に留め、ようやくリウ自身も思い出した。レッシンはもともと異界からきた人間だったはずだ。だからこそ向こうの世界にいる間、違和感ばかりを生み出していた。そういう存在がまた別の世界へ移動するときは、一度自分が通ったトビラで戻ったのち、また別の世界へ向かうことになる。その手順を踏まなければ世界にはじかれ続け、回廊からその先へ進むことができないはずなのだ。ディアドラの力を以てすれば強制的に異世界へ飛ばすことは可能かもしれないが、今回レッシンは自分の足でここにきているはずで。 「そうか、ここが……」 呟くが、彼本人は自分のことを何一つ理解していない。説明をするべきか否か、僅かばかり悩んだリウの耳に、「そこのガキ」ともう一人のリウの声が届く。 「お前、自分の親父に会いたいと思うか?」 突然の言葉にどういうことだ、と眉を寄せたのは三人の子供。リウやディアドラは瞬時に察する、おそらくもう一人のリウも、レッシンがもともとこの世界の人物であったことを察している、と。 しかし、たとえどんな状況であろうと、レッシンのその真っ直ぐな強さは失われないらしい。光を込めた視線で赤い線刻を纏うリウを睨みつけ、「思わねぇ」ときっぱり言いきった。 「少なくともお前に引き合わせてもらうなんて死んでもご免だ。オレが会いたくなったら自分から探しに行く」 だから会いたくない、ともう一度紡がれた言葉に、若干驚いたのであろう、男は目を見開いた後くつくつと、面白そうに笑いを零す。そうかそうか、と頷いた後、「だったら早く帰れ」と言い放った。 「異界のものが別世界へそう簡単にくるもんじゃない。特にそっちの二人、あんたらが来るとバランスが崩れる、さっさと帰れ」 彼の言葉はもっともなことで、リウ自身としても早めに戻りたいところだ。どうやらこのまま解放してくれるらしいことに安堵をおぼえながら、レッシンたちの方へ近づいた。 「羊の柵の見回りはどーしたんだよ」 腰に手を当て眉を寄せて言えば、う、と言葉を詰まらせた三人が口々に「ごめんなさい」と謝罪する。 「ほら、お説教は後にしましょう。とにかく、一度トビラまで戻るわよ」 そう言ったディアドラはとん、と杖で地面を叩く。同時に足元に光の輪が現れ、リウたちはそろってトビラの元まで移動した。 そうして無事元の世界に戻ることはできたが、仕事を途中で放り出して寄り道をした挙句、皆に心配をかけた、と三人はこってりと絞られることになり、彼らを無事に連れ戻したリウはディルクやラジムから盛大に感謝され、その日のうちに村を出る、などということは結局できなくなってしまっていた。 *** *** 異世界から来たものたちが消え去ったその空間を見やり、苛立ちのままちっ、と大きく舌を打つ。敵わない、ということはあの男がこちらの世界へ来た瞬間から分かっていた。そして彼の目的があの三人の子供たちであろう、ということも。 「来る前にさっさと殺してりゃ良かった」 二割くらいは本気の色を滲ませて呟けば、ざっと背後で人の気配。今一番会いたくない人物だったが、ここで立ち去るのも逃げているようで気に食わない。振り返れば、やはりそこには灰色の髪に水色の鎧、白いマントを翻す男がいた。 「何やってんだ、お前こんなとこで」 眉を顰めて尋ねてくる彼へ小さく息を吐き、答える。 「お前の息子に会っていた」 「…………何だって?」 この男の息子は生まれてすぐにトビラの事故に巻き込まれ、異世界へ飛ばされてしまっている。その当時のことは伝聞でしか知らないが、相当落ち込んでいたらしい。今では大方吹っ切れているのか、「俺の息子だ、どこかで生きてるだろうさ」と言ってはいたが、やはり人の親、子供が心配でないはずがない。 返す言葉を探しているのか、いつもの男からは想像できないほど動揺しているその様子に多少留飲が下がる。 「オレの顔した化け物と一緒にいた」 そう化け物、あれはもうそう呼ぶしかないだろう。ひとの身に余るほどの力を有した彼の行く末は碌なものではない。先に待っているものは破滅。 ここではない別の世界で、自分と同じ顔をしたものが無様に滅んでいく姿を想像し、くつり、と喉の奥から笑いが零れた。口元を歪めたまま目の前の男を見やれば、きつく睨みつけてくる視線にぶつかる。 「どうして引きとめておかなかった」 怒りを覚えているのか、通常よりも低い声で問われ、「会いたくない、だそうだ」と答える。 「親父に会いたいかと聞いたら、『会いたくなったら自分から探しに行く』と」 お前によく似た生意気そうな目をしていたよ、と笑ってみせれば、男の怒気がさらに膨れ上がった。同時に空間を薙ぐように振り払われた大剣の刃。それは確実にこちらの首と胴体を分割しようと狙っていた。 「とりあえず、そこに直れ。俺直々に殺してやる」 「貴様に殺されるなぞ、ご免被る」 とん、と軽い動作で刃をよけ、両手に生み出した火球を投げつける。当然それを避けられるなど予測済みで、男の着地点にさらに大きな火球を叩きこんだ。ごっ、という鈍い音、おそらく無駄に大きく無駄に丈夫なあの剣で防いだのだろう。 「前からお前は気に入らなかった、ちょうどいい機会だ、ばらばらにさせろ」 「それはこっちの台詞だな。骨も残らないくらい燃やし尽くしてやる」 互いにその気配だけで人が殺せるのではないか、というほどの殺気を放ち、一度取った距離を同時に縮める。 人々の希望を集めて中心に立つリーダと、その右腕である参謀の殺しあい。 夜空に浮かぶ月を映した水面が、若い二人を嘲笑うかのようにゆらり、揺らめいた。 ブラウザバックでお戻りください。 2010.07.29
「月夜に剥げる化けの皮」の設定。 輝ける遺志の書の世界に行ってしまったシトロ組三人をリウとディアドラが迎えに行く、 というリクエストでございましたが、こんな感じでいかがでしょう。 「星屑の城」は読んでないので、親父たちもパラレルだと思っていただければ。 彼らはガチで殺る気満々です。 リクエスト、ありがとうございました! |