カップリングなりきり100の質問  配布元:BIANCAさま



1 あなたの名前を教えてください

「みんなのアイドル、モテカワすいーつ愛され系、エイトくんでっす!」
「…………」
「おおっと、ここでゴミくずでも見るかのような冷めた視線だ!」
「…………」
「お次は盛大なため息! 逃げちゃう、幸せが逃げちゃうよ!」
「…………」
「そして首を振る動作! 一体彼は何を諦めたのでしょうか! 皆さん、この容姿だけ派手な形だけ僧侶ククールさんに、諦めるのはまだ早いと教えてやってください! 諦めなければ大丈夫、まだいける、まだ取り戻せる、まずは毛根のケアから……――――ッ!?」
「名前、お前が言ったからオレ言わなくていいよな」
「容赦のない、拳、でございまぁす……」


2 年齢は?

「びっちびっちのエイティーン」
「生臭そうだな」
「活きがいいんだよ!」
「どこで取れんだ、お前みたいの」
「ウユニ塩湖」
「……あっそ。オレは二十歳ってことにしとくから」


3 性別は?

「うぃーあーめぇええん!」
「……あのさ、全部ハイテンションに答えなくてもいいんだからな?」


4 貴方の性格は?

「ラブリーでチャーミー」
「どこの敵役だよ」
「ククールさぁ、別に全部につっこみ入れなくてもいいんだぞ?」
「だったら、つっこみ入れたくなるような回答、やめてくんねぇかなぁあっ!?」
「……えへ?」
「…………。オレたぶんあれだ、しなくていいい苦労を自分で背負い込んじゃう器用貧乏タイプ」


5 相手の性格は?

「バカ」
「エロ」
「…………イケメンの顔面に躊躇いなく右ストレートを繰り出すのは如何なものかと」
「お前こそ、脳天に拳落とそうとするなよ。これ以上俺の頭が悪くなったらどうしてくれんだ」


6 二人の出会いはいつ? どこで?

「マイエラ修道院」
「じゃねぇだろ。その前に一回ドニで会ってる」
「……あー、そういえばそうだった」
「いつだっけなぁ、なんかもうずいぶん昔な気がするな……」


7 相手の第一印象は?

「……えーっと、あー……なんか、すげぇ綺麗な兄ちゃんだなぁ、とか思ってた気がする」
「オレあれだわ、ちっせぇ! って思った」
「んだとっ!?」
「そのちっせぇのが、極悪面のおっさん従えてるからなんだこいつら、って思ったな」


8 相手のどんなところが好き?

「…………」
「…………」
「…………か、かお?」
「三百万歩ぐらい譲って、ギャップ、って答えておく」


9 相手のどんなところが嫌い?

「ひたすら迷惑行為を繰り返す学習能力のなさ」
「俺、嫌いなとこ、別にねぇよ?」
「……へぇ?」
「だってほら、体力なくてすぐ力つきちゃうのも、腕力無くてダメージソースにもなりにくいのも、僧侶だからしかたねぇし」
「…………喜べばいいのか、凹めばいいのか」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?

「……悪けりゃここまでつきあってられねぇと思う」
「んー、いいかどうかは分かんねぇけど、よくても悪くても、ククールがいいなぁ」


11 相手のことを何で呼んでる?

「エイト、バカ、アホ勇者、ノータリン」
「ククール、エロ僧侶、バカリスマ」
「……まあ一番始めに名前を持ってくるあたりが優しさだよな」
「だな」


12 相手に何て呼ばれたい?

「名前でいい」
「マイスウィートハニー、って真顔で」
「……呼んでいいのか?」
「呼ばれたら爆笑する」


13 相手を動物に例えたら何?

「猿。小猿。手癖悪ぃやつ」
「どーぶつ……ウサギとかじゃね?」
「は? 何で?」
「だってあれだろ、ウサギって年中発情期」


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?

「モリー服セット一式」
「謹んで辞退申し上げる」
「なんでっ!? 大丈夫だって! お前一応顔はいいんだから、『ただしイケメンに限る』が適用されるって! 『やっぱククールって何着ても似合うのね!』とか言われてきゃーきゃー、げらげらだって!」
「笑われてんじゃねぇか!」
「俺にも同じもので良いよ?」
「ざけんな。お前にやるなら、『小学校高学年の算数ドリル』だ」
「あ、やめて。せめて一年生からのにして」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?

「キレのあるツッコミ」
「怒鳴らない日々」
「…………」
「…………」
「……ククールさん、あなた、結構目がマジですけど」
「マジだもん。お前も目がマジだけど」
「うん、ボケを殺されたらエイトくん、死んじゃうもん」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?

「…………」
「…………」
「…………」
「……いいよ、エイトはそのままで……」
「…………だそうですよ」


17 貴方の癖って何?

「癖……えー……何だろう、都合が悪くなったら泣きまねをする、とか?」
「そういうのは癖とは言わねぇだろ」
「じゃあ、分からん」
「まあ自分の癖って気づきにくいからな。オレはあれだ、考えごとしてるときに唇かピアスを触ってる」
「……そうだっけ? あんま見たことない気がするけど」
「そりゃ、お前の前で考えごとしねぇからだろ」
「? どういう意味だそれ」
「ああ、間違えた、考えごとできねぇ、だな」


18 相手の癖って何?

「エイトはあれだ、パスタを両手で食う」
「……ククール、いくら俺でも手づかみでは食ってねぇぞ?」
「そうじゃなくて、フォークでくるくる巻くだろ、パスタを」
「うん」
「お前な、片手でフォーク回せてねぇの。いつも両手なの」
「……それはあれだろ、癖とかじゃなくて能力的な問題じゃねぇの?」
「ははっ、そうかもな」
「ククールの癖なぁ……やたらとひとの手を握る?」
「なんだそれ」
「や、寝てるとき、気付いたら手握られてるから」
「……マジで?」
「あれ? 無意識?」


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

「正論を展開して怒られるのはイヤだ」
「ガキかてめぇは。だったら怒られないようにしろよ」
「あはは、無茶言うなよ!」
「オレは正論を笑って流されるのが嫌だ、って言っとくぞ」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?

「俺が何かやったら、ククールは大抵怒る」
「お前の『何か』は『明後日の方向にぶっ飛んだ何か』なんだよ。怒るだろ、普通」


21 二人はどこまでの関係?

「とっても仲良し!」
「……そういうことを聞いてんじゃねぇだろ」


22 二人の初デートはどこ?

「……どこだ?」
「そもそもデートとか、オレらしたことあるか?」
「あれじゃね? じゃんけん負けで買い出しとか」
「ああ、エイトとふたりだけで出かけたのはそれが初めてかもなぁ」
「どの町かは忘れた」
「オレも覚えてねぇ」


23 その時の二人の雰囲気は?

「あら、こういう質問に続いちゃうのか。ククール、覚えてる?」
「だから覚えてねぇっつったろ」
「デスヨネー。お前が覚えてないもんを俺が覚えてるはずもねぇしな」


24 その時どこまで進んだ?

「たぶん、その町の武器屋的なところまでは進んでるんじゃねぇかな。最低でも雑貨屋」
「……間違った答えではねぇな」


25 よく行くデートスポットは?

「ククールはよく駄菓子屋に連れてってくれるよ」
「……やっぱあれかな、物でつりすぎてっかな、オレ。今後の教育方針についてゼシカと相談しとこう」


26 相手の誕生日。どう演出する?

「普通に何かプレゼントする。余裕がある日程ならゼシカとヤンガス誘ってパーティー的な何かでもする」
「前やってくれたよな。俺、自分の誕生日知らねぇから、ゼシカが適当に日にち決めてさ。超嬉しかった」
「そりゃ良かった。じゃあ、来年もできたらいいな」
「よろしく! ……つかそういえば、ククールって誕生日、いつ。俺、何かやった覚え、全然ねぇけど」
「いいよ、別に。誕生日にどうこうって年でもキャラでもねぇし」
「よくねぇよ、全然! なんかするから教えろ」
「エイトの『なんか』ほど怖いもんはねぇな……」


27 告白はどちらから?

「…………」
「…………」
「……おい、目を逸らすな、エロ僧侶」
「いい、この件については大いに罵れ。全面的にオレが悪い」


28 相手のことを、どれくらい好き?

「こーんくらい」
「オレもそれくらい。抱えきれるくらいの大きさでいいよな」


29 では、愛してる?

「もちろん。愛してなきゃこんだけ面倒みねぇよ?」
「……せんせー、ククールおにーさんの目がうつろで怖いでぇす……」


30 言われると弱い相手の一言は?

「むしろ何も言われない方が痛い」
「ツッコミがもらえないからだろ」
「それもあるけど。ククールいつも相手してくれっから、黙られると俺何かしたかなーって思う」
「へぇ。じゃあ今度からマジギレしたら無視しよう」
「あう……。マジきついから、できれば怒ってくれ……」
「ははっ、今から凹んでどうすんだよ」
「で、ククールは?」
「そりゃ、あれだろ。目うるうるさせて『入れて』とか、」
「うん、よしきた、黙ろうか」


31 相手に浮気の疑惑が! どうする?

「ていうか、浮気って本命いるうえで成り立つよな?」
「だから、その本命がお前だってこと。その上での質問だろ」
「ああ、そうか。えー、つか、むしろ今、そういう疑惑がなさげなのが不思議」
「へぇ?」
「夜とか女のとこに行く様子もねぇし。そりゃナンパとかはしょっちゅうしてっけど、結局帰ってくるし」
「なんだ、エイト、以外にオレのこと気にしてくれてんじゃん」
「……そりゃまあ、仲間だし」
「ふうん。オレはあれな、エイトにそういう疑惑があったらとりあえず問いつめる。浮気か本気かだけでも吐かせる」
「浮気だったら?」
「そら、二、三日、ベッドの上からおろさずにオレの方がいいってことを身体にみっちり教え込んでやる」
「じゃあ本気だったら?」
「一応あがきつつ、諦めるよ」


32 浮気を許せる?

「うーん、俺に許してもらうようなことでもねぇし。好きにどうぞって」
「オレは許しません。するなとは言わないけど、したあとにお仕置きはする」


33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?

「俺、待ってる気がする。俺が時間間違えたんだろうなって思ってるわ、たぶん」
「悪い、オレ帰ってる気がする。それか、その辺で遊んでる」
「別の子と?」
「別の子と」
「言い切るなよ」


34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

「髪。見てても綺麗だし、手触り良いし」
「お前、ほんとオレの髪、好きだよな」
「いつかなくなると思うと、いまのうち、ってぇな! 殴んなよ!」
「オレ、目。黒すぎて、ときどきどこ見てんのか分からん」
「エイトくんの目は真っ直ぐ輝く明日を見つめてますよ!」
「だったら、どうしてお前はいつも人生街道で迷子みたいなことになってんだよ」


35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?

「えー……月並みだけど、物食ってるときとか? 基本こいつ、かっこつけだからさ、あんま手で直接取って食うとかしねぇんだけど、料理によってはそうなるときもあるじゃん。そういうときとか」
「そりゃまあ、いくらオレでもピザやパンは手で食うな。オレはあれだな、武器の手入れをしてるとき」
「槍磨いてるの?」
「そう。筒状の物を持って磨くっていう、手の上下運動がエロい」
「……直接的に下品だな」


36 二人でいてドキっとするのはどんな時?

「静かなとき」
「奇遇だな、オレも静かなときにドキっとする」
「ぜってー俺、何かした! ってドキドキする」
「絶対こいつ、何かやらかしてる、ってドキドキする」


37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?

「それなりに。嘘も方便」
「がんばればなんとか」
「つか、むしろオレよりエイトの方が嘘はうまいと思うぞ」
「えー、そうかなぁ……」


38 何をしている時が一番幸せ?

「お菓子買ってもらった時!」
「食ってるときじゃねぇのか」
「だって、食べたら減るじゃん。減ったら悲しいじゃん」
「食わなかったら減らねぇだろ。ずっと眺めてれば?」
「!!」
「…………止めてくんねぇかな、『お前天才だな』みたいな顔すんの。言っとくけどそしたらお前、菓子、食えねぇんだからな?」
「!!?」
「今度は何だ、『それは気づかなかった』? 『お前何バカなこと言ってんの』? 表情筋が柔らかいな、お前」
「……」
「? ああ、オレも質問に答えろって? そうだな、オレは昼寝してるこいつの横で本読んでる時だな」
「…………」
「だから、顔芸は止めろっての、伝わんねぇから。それに、そんなしょんぼりするような意味ってだけでもねぇんだぞ」
「?」
「教えねぇけどな」


39 ケンカをしたことがある?

「むしろしない日の方が珍しい」
「……一応言わせてもらうけど、喧嘩っつーより、お前が一方的に怒られてるだけだからな?」


40 どんなケンカをするの?

「俺が一方的に怒られてるだけの喧嘩らしい」
「あと、時々ガチでやりあうよな」
「すげぇくだらねぇ理由だよな」
「非力な僧侶に武器向ける兵士とか信じられん」
「ククールが応戦してこなけりゃ俺だって槍を収めるって」
「……オレに攻撃したあとで、だろ」
「もちろん」


41 どうやって仲直りするの?

「俺が悪いときは平謝り。『ごめんなさい、もーしません』ってゆう」
「オレが悪いときは謝るけど、その前にこいつが忘れてることが多くて、謝っても『何の話?』って顔される」


42 生まれ変わっても恋人になりたい?

「生まれ変わってもう一回……」
「俺は別にいいけどな。ククールと一緒だったらおもしろいし、構ってくれるし!」
「……オレ、来世は鳥になりたい……」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

「朝起こされたとき」
「……何で? 自分で言うのも何だけど、そんな優しい起こし方、してねぇと思うぞ」
「ククールさ、俺がひとりでも普通に起きれるの、知ってるだろ。それなのに律儀に起こしてくれっからさ、まだ見捨てられてねぇなぁ、って思う」
「ああ、だったらあれだな、オレは朝起きてこないエイトを起こすときだな」
「愛されてるって思うの?」
「オレがいるからお前、起きないんだろ? 生活面での甘えってのはそれなりに信頼が必要だしな」


44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

「菓子買ってたら置いて帰られた」
「……エイト、まだそれ根に持ってんのか」
「そりゃ持つよ、持ちますよ! あの時のゼツボー感! らーらーらーららーらー!」
「言葉に出来ないほどだったんだな。マジで悪かったよ、もうしない」
「次やったら迎えに来るまで名前叫んで泣き続けてやっからな」
「お前ならやりそうだな、それくらい」
「うふふん。やりますよ、エイトくんはマジなのです。で、ククールは?」
「あー、そうだなぁ、『好きなところは』の質問にわりと真顔で『顔と腰』って答えられたとき、かな」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?

「……ひたすら構ってもらいまくる」
「足腰立たなくさせる」


46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?

「……俺、後、やだ」
「らしいんで、オレが後ってことで」


47 二人の間に隠し事はある?

「……な、ないよ?」
「…………エイト?」
「いや、何も隠してないよ? ほんとだよ? 全然、玩具箱の中に隠したりとか、してないよ、ほんと、なんも!」
「お前の場合、フリなのか素なのか、たまに分からなくなるな……」


48 貴方のコンプレックスは何?

「……ひとと違うところ」
「……兄貴、かな」


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?

「よくゼシカに仲良しね、って言われるよ」
「まあそれなりに知られてそうだよな……」


50 二人の愛は永遠だと思う?

「思わない」
「そんな夢見る程少女趣味じゃねぇよ」


51 貴方は受け? 攻め?

「? 心は常に攻めてるよ? 受けって何?」
「何に対して攻めてんだお前は。やる側かやられる側かってこと。だからエイト受けで、オレ攻めな」


52 どうしてそう決まったの?

「…………」
「……やめたげて、そういう切っ掛け系の質問すると、このひとの髪の毛、舞っちゃうから。自分でやったくせに、意外に気にしぃだから」
「……悪かったな、小心者で」


53 その状態に満足してる?

「つか、これ以外許す気ねぇけど?」
「ってククールさんがゆってるので、俺にはどーしよーもできません」


54 初エッチはどこで?

「……なあ、この系統の質問、もしかして続くんじゃね?」
「っぽいな。いいよ、優しいエイトくんが答えといてやろう、宿屋で無理やりでした! ってな」
「ああもう、悪かったってば!」


55 その時の感想を・・・・

「あー……なんかたぶん、すっげぇ腹立ってたんだと思うんだけどよく覚えてない」
「俺も。何が何だか分からなかった。何かしたかなーってずっと思ってた気がする」


56 その時、相手はどんな様子でした?

「何で、って顔してたかなぁ」
「泣きそうだった。泣きてぇのはこっちなのに」


57 初夜の朝、最初の言葉は?

「普通に挨拶してなかったか? すげぇ拍子抜けした覚えがある」
「いや、普通にしてた方がいいのかなって思った気がする」


58 エッチは週に何回くらいする?

「どうだろうな、行程にも寄るけど、最低二回?」
「……それくらいしてるかもな。つか恥ずかしげもなく良く答えられるな、お前」
「素でモリー服着れる程度の羞恥心のやつが何抜かしてんだよ」


59 理想は週に何回?

「オレ的には三回以上希望」
「一回でいい、一回で!」
「えー……だったらその一回に三回分詰め込むぞ」


60 どんなエッチなの?

「……エイトくん、どうぞ、ご回答を」
「何で俺に振る!?」
「や、オレが言うんじゃつまんねぇかなって。ほら、面白おかしい回答をどうぞ」
「――ッ、こんな質問で笑いが取れるかっ! ふつーだよ、ふつー! つっこんで出して終わるの!!」
「…………その言い方はどうよ」


61 自分が一番感じるのはどこ?

「オレ背中」
「俺はどこだろうなぁ……耳?」


62 相手が一番感じているのはどこ?

「自分で言ってたけど、ククールはほんと背中が弱いよな」
「一番なぁ……耳が弱いのも知ってるけど、頬とかじゃねぇ?」
「え? ほっぺた?」
「そ。気持ちいいとかの感じ方じゃねぇけどな。ほっぺ撫でるとお前、身体から力抜けんの」


63 エッチの時の相手を一言で言うと?

「エロ僧侶」
「うーん、とりあえず、ギャップ、かな」


64 エッチははっきり言って好き? 嫌い?

「そりゃもちろん好きに決まってるだろ。健全な男なもんでな」
「だから、何で即答できんだよ、お前はよ……」
「ほら、エイトも答えろよ、ずびしっと」
「えー……あー……まあ、嫌い、じゃあ、ない……」


65 普段どんなシチュエーションでエッチするの?

「ねぇ、いつまでこのエロ質問続くの?」
「最後まで。ほらちゃっちゃと答えるぞ。シチュっつっても、至って普通だよな。たまに外が混ざるくらいで」
「……アレ、マジで勘弁してもらいたいんだけど。すげぇ恥ずい……後から『何やっちゃってんの俺ぇええ!』って気分になる……」


66 やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)

「正直、あらかたやり尽くした感はある。良かったな、エイト、オレが変な趣味持ってなくて」
「……俺を相手にしてるってだけで十分に変だよ、お前」


67 シャワーはエッチの前? 後?

「両方? 前はエチケットだろ。後はまあ、気力と体力があれば」
「……俺、別にこれからヤるぞ! って思って風呂入ったりしねぇもん。お前と違うもん……」


68 エッチの時の二人の約束ってある?

「別にねぇ、よな?」
「少なくともオレは覚えがねぇな」


69 相手以外とエッチしたことはある?

「それなりに」
「俺、ねぇよ。ククールだけ」
「知ってる」


70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?

「……まあ、賛成はしねぇけど、気持ちは分からなくもないかな、オレは」
「俺は止めといた方がいいとは思うなぁ。結局後悔すんの、自分じゃん」
「……エイトが正論吐くと明日の天気が気になるな」
「どういう意味だそれ」


71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?

「風呂に連れていく、ひたすら慰める」
「俺、あんま言葉うまくねぇし、余計なこと言いそうな気がするから、とりあえず相手をボコりに行くかも」


72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?

「別にどっちも恥ずかしくはねぇけど」
「そりゃお前はな。俺は断然後。どんな顔すればいいのか、ほんと分からん。選択を間違えると第二ラウンドが始まるし」


73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?

「……親友、ねぇ。一番近い立場なの、こいつなんだけど」
「ああ、ククール、同性の友達、少なそうだもんな」
「傷つくようなことさらっと言うな。エイトはどうすんだよ、親友っつか、じゃあほら、ゼシカとか」
「……ゼシカはそういうこと、言わないだろ」
「……まあ確かに。もし仮に言ってきたら相当参ってるときだろうし、普通に慰めるよな、たぶん」


74 自分はエッチが巧いと思う?

「誰に聞いてんの?」
「元聖堂騎士団員のククールさんに尋ねておりますけど何か」
「……いや、別に何もねぇけどさ」


75 相手はエッチが巧い?

「あー、フェラは最近ちょっと上手くなってきた」
「……そういう成長は聞きたくねぇなぁ」
「で、エイトくん、オレは? エッチ、うまい?」
「…………下手だったらあんなあんあん喘いでねぇだろ」
「喘いでる自覚はあんのか」


76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?

「……名前? 俺、ククールに呼ばれるの、好き」
「なんか、前にも似たような質問に答えた気がするけど、オレはおねだり系の言葉だな。普段はやかましいのに、セックスの最中だと静かだから、こいつ」


77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの?

「どうしたらいいのか分からなくて困ってる泣き顔」
「性格悪ぃな、お前」
「男はだいたい嗜虐性と征服欲を持ってるもんなんだよ。で、エイト、お前は?」
「…………俺、笑ってんのがいい。きれーだから」


78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う?

「道徳的にはダメだと思うけど、下半身に別の脳味噌があるこいつには言っても無駄だろ」
「本命がいるなら止めとけ、って言う」
「どの口がそんな……」
「言っとくけど、オレ、本命いたら一途よ?」
「へぇー」
「信じてねぇな、その顔」


79 SMとかに興味はある?

「……痛いのは、ちょっと……」
「オレも。泣かせるのは好きだけど、苦痛を与えたいわけじゃねぇし」


80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする?

「オレから求めるから問題なし」
「……だそうなんで、そうなることはないっぽいっす……」


81 強姦をどう思いますか?

「…………」
「…………」
「……まあ、よくは、ねぇと思うよ、うん」
「反省してるっぽいんで、許してあげてください、って俺が言うのもおかしいけど」


82 エッチでツライのは何?

「次の日」
「あー、オレの気持ちを二割くらいしか理解してもらえてねぇことかな」
「気持ち?」
「そ。オレがエイトとすっげぇヤりてぇって思ってるの、お前、知らねぇだろ」
「……何で、わざわざ俺を選ぶのかが分からん」
「ほらな、分かってねぇし」


83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ?

「外?」
「くらいだろうなぁ。野営地からちょっと離れた森の中のな」
「声出したらバレるとかっつって、ずっと口、手で押さえてて苦しかった……」
「その顔がまたエロかったなぁ」
「……もう二度とヤんねぇからな」
「えー……」


84 受けの側からエッチに誘ったことはある?

「ネタ的に誘われたのと、半ギレで襲われたことなら」
「お前さ、ネタって分かってんなら笑えよ。押し倒し返すなよ」
「バカか。据え膳は食わなきゃ男じゃねぇだろ。次はあれな、可愛く、恥じらいながら誘ってくれ」
「ネタだって分かっててもいいのか、お前」


85 その時の攻めの反応は?

「もちろん、黙って食べましたよ?」
「……食べられましたよ」


86 攻めが強姦したことはある?

「…………ぶっちゃけ、きっかけがそれ、でした」
「すげぇな、エロ系の質問でククールがここまで打ちひしがれるの、そんなにねぇぞ」


87 その時の受けの反応は?

「泣いてたっけ?」
「覚えてねぇよ、俺も。とりあえず明日はふつーにしとこう、って思ってたもん」


88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある?

「理想像っつか、俺ククールしか知らねぇし……」
「オレ以外とヤらせるつもりもねぇから安心しろ」
「安心できんの? それ……」
「オレは相性が良いっつのが理想だな」


89 相手は理想にかなってる?

「かなうもなにもな、オンリーワン的な」
「オンリーワンでナンバーワンだろうが」
「まあ、オンリーだしな」
「エイトはオレの理想にかなってるぞ、ちゃんと」
「そうなの?」
「だってオレ好みに教え込んだから」
「……ああ、そう……」


90 エッチに小道具を使う?

「まあ、それなりに、楽しめそうなら」
「俺はあんま、変なの、好きじゃねぇよ。大抵死ぬほど恥ずかしいから」
「だから、恥ずかしいのは気持ちの良いことだっつの、何回言えば覚えるかな、お前は」
「三歩歩いたら忘れる仕様でございまぁす」


91 貴方の「はじめて」は何歳の時?

「修道院にいた頃だしなぁ。なんか、エロい姉さんに食われた」
「……俺はエロい兄さんに食われたよ……」


92 それは今の相手?

「うん」
「答えるまでもねぇけど、オレは違うな」


93 どこにキスされるのが一番好き?

「ほっぺ? なんかくすぐったいけど」
「オレはオーソドックスに口だな、やっぱ」


94 どこにキスするのが一番好き?

「髪!」
「つま先」
「……お前、その答えは、どうよ……」
「隷属してます、って感が出て良いだろ?」
「何、お前、下僕的な何かになりてぇの?」
「まあエイトに関してはほとんどそんな感じだろ」
「…………どこが」


95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何?

「……早く、とか、もっと、とか言う?」
「抱きしめると安心した顔するな、エイトは」
「……だって最中って何が何だか分かんなくて怖ぇもん」
「素直に気持ち良いことを楽しめばいいと思うけどな」
「だから、良すぎて怖ぇんだっつの」


96 エッチの時、何を考えてる?

「どうやって泣かせようかな、ってそればっか」
「何も考えられません」
「じゃあ普段通りだな、お前は」


97 一晩に何回くらいやる?

「何回くらい?」
「一回じゃねぇな。エイトの体力とオレの気分によるけどまあ、二回、三回くらいが平均だろ」


98 エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう?

「基本自分で脱ぐ。時々脱がせてもらう」
「気がついたら脱がされてる」


99 貴方にとってエッチとは?

「えー……んー……なんて答えたらいいの、これ」
「単純に快楽の共有ってのもあるけど、まあオレにとっては教え込む意味もある」
「俺に?」
「そ。お前バカだから、常にヤって、オレのもんだっつの教えとかないと忘れそうだからな」
「…………さすがに忘れねぇよ、あんなの」


100 相手に一言どうぞ

「ええと、じゃあ……これからもよろしく!」
「……おう。お手柔らかに頼む」






ブラウザバックでお戻りください。
2012.10.09
















エイトさんはいつでも楽しそうです。
ククールさんはいつでも大変そうです。

リクエスト、ありがとうございました!